豆腐を選ぶときに原材料表示きちんと確認していますか?最近は国産大豆を使用していることを表記している商品が多くなってきました。特に日本ではやはり北海道が大豆の産地ですので北海道産大豆使用のものがよく見られます。
国産の大豆の方が外国産大豆より何が安心なのかというとポストハーベストと言って収穫後に使用される農薬が使われているかと、遺伝子組み換えの大豆かどうかです。国産大豆には遺伝子組み換えどうかになります。
やはり船で運搬しますのでその間に虫やカビがわかないように薬が使用されます。それが収穫後に使用されるというのが問題なのです。私は家庭菜園レベルですが農業もしていますので言えますが、日本の市販の農薬には収穫の○日前、○週間前、までしかその農薬が使用できないことを書いてあります。口にするまでに農薬が抜けてもらわないと人体に影響があるからです。収穫後にふりかけるなんて言語道断なわけです。数値を測ったわけではありませんが以上のことを考えると薬が残留していると考えるのが普通です。大豆に限らず外国産の果物・小麦などは腐らないような薬が使用されていると思って良いでしょう。いくらオーガニック(有機肥料)で育てていてもそこで打ち消しあっていると思います。
農林水産省のホームページから抜粋すると「現在、我が国で都道府県が普及奨励している大豆の品種は、全て日本国内で育成された品種か、日本に古くから伝わる在来種です。 これらの大豆品種には遺伝子組換え技術は使われていません。」と明記しています。国産はそこが安心できるところです。

なぜ遺伝子組み換えがいけないかというと、遺伝子組み換えがほとんど「特定の除草剤で枯れない」ように品種改良されているところがいけないのです。引用元「厚生労働省」「遺伝子組み換え食品の安全性について」

味が美味しくなるようにとか栄養価が高い品種になるようにとかではないのです。どういうことかというと雑草だけ枯れて大豆だけは枯れないように品種改良されているということです。完全に消費者ではなく作り手の都合のいいように作られています。
虫が沸いたり雑草が生えるのは本当に自然なことなんですが、消費者は虫食いを異様に嫌いますし、雑草を除去するのは本当に大変な作業です。特定の除草剤で枯れないということはその除草剤がこれは私の想像ですが「ラウンドアップ」のように100%人体に被害を加えるものであっても大豆は枯れないので使用されているかもしれないということです。普通は畑に除草剤なんて撒く馬鹿はいません。すべての作物が枯れてしまうわけですから。枯れなかったとしてもその作物も除草剤を吸ってしまい収穫物にも成分が含まれてしまうでしょう。そんなものが市場に出回っているということが恐怖なんです。いも虫が一匹いるよりやばいことなんですよ。気づいてください。
アメリカ・カナダ・中国などの大豆は遺伝子組み換えのパイオニアですので全く信用していません。まくどなんとかのじゃがいもも、私はやばいと思っています。
と、いうわけで豆腐の選び方ですが、国産大豆を使用しているのは当たりまえなんですが、国産大豆を使用していても添加物を使っているために台無しにしてしまっている商品があります。
豆腐を作る過程で豆乳が泡立ってしまうため。その泡を消すための「消泡剤」というものを使用している豆腐があります。消泡剤の成分は消泡剤の成分は、シリコーン樹脂、グリセリン脂肪酸エステル、レシチン、 炭酸マグネシウムです。これらが入っていないお豆腐もたくさんあります。特にシリコーン樹脂とか食べ物ではないことが直感でわかると思います。
お豆腐を選ぶときは「消泡剤は使用していません」と書かれているものや、書かれていなくても原材料を見て判断できますので使われていないものを選びましょう。
お豆腐を揚げて作っている「おあげさん」も同じです。材料の豆腐に消泡剤を使っているものや外国産遺伝子組み換え大豆を使用しているものがあります。
そのような商品はできるだけ避けて国産大豆・遺伝子組み換え不使用・消泡剤不使用のお豆腐を買いましょう。
ちなみに凝固剤で使われている「にがり」は本来、海水からとったものを指します。
工業用塩化マグネシウムもにがりと呼ばれています。天然にがりは粗成海水塩化マグネシウム(本にがり)という凝固剤名になります。
豆腐は豆乳を固まらせるために基本添加物として「にがり」が入ってしまうので無添加食品にはならないのですがにがりは大量摂取したときにお腹が緩くなる程度の害しかないので健康的な食品と言えます。
以下にお豆腐の商品の写真をいくつか挙げますので原材料を見比べてみてください。





TOPVALU、なんか怪しいですね、消泡剤使ってますね。国産大豆はいいんですがね。男前はにがりも天然のものを使ってることがわかりますね。男前豆腐は値段もお安いし応援したい企業です。男前豆腐の商品も外国産大豆使用しているものもありますが遺伝子組み換えではなさそうです。この会社だから安心というわけでなくすべてのお豆腐の原材料を見て購入してください。
愛知県のマルツネさんの豆腐は原材料にとても気を配られています。消泡剤も不使用です。
このページではマルツネさんの商品の写真を用意できなかったので写真はあげられていませんがお勧めできる企業です。マルツネさんの商品はスーパー・生協などで購入できます。ホームページリンク貼ったのでまた見てみてください。
ではお豆腐・あげの選び方でした。あげさんは小麦は入ってないけど揚げてますので四毒の植物油脂入ってます。お豆腐は、グルテンフリー・四毒なし食品になります。
優良企業を応援して日本人の健康を取り戻しましょう!!そんな気持ちでこのブログを書いています。